TaoChat@1181編集後記

今日は典型的な梅雨模様である。メルマガ発信後の編集後記となりました。一週間の出来事は、プライベートで2件大きな事件が昨日起きた。一つは、夕食前に家内が、体調を崩し救急車を呼び、病院に付き添った。救急車に乗ったのは人生2度目であった。最初は、長男が年末に生まれて黄疸の症状が出て、大晦日に広尾の日赤医療センタに行ったとき。今から45年以上前の出来事である。そして今回である。アレルギー反応と高血圧の症状が同時に起こったらしく、点滴と、各種検査(血液、尿、脳CT、心電図)を行い、血圧降下剤をもらって9時過ぎに解放された。幸い事なきを得たが、体がおかしいと思ったら、迷わず救急車を呼んだほうがよいことを学んだ。集中的に検査していただき、短時間に状況が明らかになっていくのを実感した。

もう一つの事件は、スマホのバッテリーが膨張して、スマホの裏の蓋を押し開けたことである。このスマホは、HTC U11  lifeであり、7年ほど使っている。モバイルスイカを使っているので、新たな機種に移動しなければならない。幸い昨年末、まさかのために、OPPO Reno 5Aを買っておいたのが幸いした。HTC U11  lifeはおさいふケータイは使えるが、マイナーカードが読めないので、マイナ・カードが読めるOPPO Reno 5Aを選んだ。OPPO Reno 5Aへのモバイルスイカの機種変更は無事完了し、SIMも替えたので、LINEの機種変更、電話もかけられるようになった。さて、HTC U11  lifeの膨れ上がったバッテリーをどうするかが問題である。蓋の一部がめくれて、中が見える状態なので、そのまま使い分けにいかない。ショップに頼むと、10000円弱かかるので、バッテリー交換を自分でやろうかと考えている。YOUTUBEでその作業を見る事ができるので、簡単ならそっちを選ぼうと思う。

 今回の言葉は、ブッダの言葉から選んだ。行為がその人を決めるという。言葉ではなく。口でいくらいい事を言っていても、行為に移らなければ、何者でもない。

政治家の耳には痛い言葉である。ブッダの生きた時代は、生まれながらに身分が決まっていた。そのときにブッダは、身分を決めるのは、生まれではなくその行為であると言った。政治家でいうなら、政治家を決めるのは、彼の発言ではなくその行為だという。まったくもって、その通りである。医師でも、彼の発言ではなくその診療行為だという。そういうと、どんな職業でも、自分の身を正さなければならなくなる。従って、ブッダの言葉は誰にとっても耳が痛い言葉となる。