TaoChat@1186編集後記

2日遅れの編集後記である。茅ヶ崎の花火大会やタイヤ交換などいろいろと忙しく今日になってしまった。日中の散歩はつらいので、朝5時おきで早朝散歩に切り替えた。早朝は道もがらがらで涼しく、歩くにはうってつけである。中央公園まで足を延ばすと5000歩は超える。雨で濡れた芝生を歩くのは気持ちがよい。先週書いたエアコントラブルは、力づくでエアフィルタをダストボックスから外し、ネット注文したエアフィルタを取り付けることで解決した。力づくというのは、エアフィルタを破損して、ダストボックスとの引っかかり部分をむりやり除去しただけである。心配したのは、外すときにダストボックス側を破損させなかったかということで、これはとりあえず問題なきを確認した。8/5の茅ヶ崎の花火大会後にテレビで報道されている車両事故は起きました。帰りの電車が止まり、花火大会を一緒に見た息子家族が辻堂駅に足止めを食い、家に帰れなくなった。私は飲酒をしていたので車で迎えに行くことができず、家内に深夜車で彼らを送ってもらいました。この事故からの教訓は、最悪の事態を考えて、イベントの夜はノンアルコールで我慢することでしょうか。

今回の言葉は、広島原爆投下の日に臨んで、もういちど思い起こしたい言葉を選びました。アインシュタインの平和への思いです。物理学者にとって、物質の基本は、素粒子に働く力(force)で成り立っていることです。しかし、平和だけは力では保てない。あえて力という言葉を使うなら、理解力ということになるが、どんなに理解力をもった人間でも、理解なしには平和を保てない。平和という文字は、平安と調和から成り立っている。平安は穏やか(calmness)ということ。調和は衝突がなく釣り合っている(balanced)こと。平和の意味を互いに共有してはじめて、平和を理解することになる。核兵器は平和にとって必要ないと確信できる日が来るまで、努力がかかせません。