TaoChat@1095編集後記

今日もいい天気で暖かく気持ちよい。窓を開けて、そとの空気を入れて流れてくる香りを感じている。今週の出来事は、衆院選の結果、大物議員が小選挙区で敗れたことと、与党の過半数維持だった。個人的には、小選挙区ではN国に、比例代表では維新に入れました。小選挙区では河野太郎はどうせ受かるので、他の候補者を応援しました。比例は維新にしたのは、吉村知事の実行力を応援したかったからである。コロナ禍のもと、一番リーダーシップを果たしたのは彼と考え、維新の実行力に期待したからである。自民党の甘利氏が小選挙区で落選したのは、野党共闘の成果だと思う。マスコミではさんざん叩かれているが、一歩及ばなかったに過ぎない。

今回の言葉は淮南子から選んだ。選挙結果を見ながら、変わるものと変わらないものをおぼろげに感じながら、池田知久先生の淮南子をぺらぺらめくって、めぐり合いました。

わたしと言葉との出会いはいつも偶然の出会いです。その日の気分でめくる本は変わり、その日の気分で選ぶ言葉も変わります。変らないのは、直感を信じて言葉を選ぶことです。恋愛でも言葉でも同じですが、ファーストインプレッションが大事。選択の言い訳は跡付けです。

今回の言葉は、精神の巻にありました。精神は、BODY and SOULのSOULです。BODYは朽ち果てますが、SOULは永遠です。SOULを魂ととらえると何か実体のないものになりますが、MEMEやGENEととらえると、直感的にも実体を伴うものです。MEMEは祖先の記憶つまり文化となり、自分の心のバックグラウンドになるものです。GENEは何百万年前に遡る自分の祖先から受け継いだ遺伝子です。自分の誕生とともに、有無を言わさずに自分に与えられたものです。親が近眼なら子も近眼になる可能性が高いといったようなものです。それを背負って生きていかねばなりません。老子の道も、一時個体に対しBODY and SOULを与えてくれる自然の流れと考える事が出来ます。BODYは朽ちても、SOULはバトンタッチで次世代に引き継がれます。

自然の流れは、プラスもマイナスもSOULに引き継がせるわけで、マイナスの一つは今話題の気候変動です。先人の選択がまだ生まれない子孫のSOULに影響を及ぼすことになる。地上の温度が上がり、氷河が溶けると海面上昇を引き起こし、島国が次第に消えていく。ノアの箱舟の現実化が局所的に起こることになる。

国の借金も同じこと。つけは必ず未来の国民に跳ね返ってくることです。年金制度の破綻も、必ず未来の国民に跳ね返ってくる。その原因は先人の政権選択の結果だということを認識すべきでしょう。