今回もメルマガ配信して2日後のブログ投稿になってしまった。昨夜は、日本シリーズを見ていて、横浜ベイスターズの優勝を見届けた。ポストシーズンで阪神と巨人を破り、こんなに強かったのかと思うほどだった。一週間のニュースは、何といっても、ドジャーズのワールドシリーズ優勝は劇的だった。始めはヤンキースが5点リードしたので、このまま大差をつけられ負けてしまうかと思われたが、相手のエラーにも助けられ跳ね返して、7対6で押し切った。大谷選手は移籍1年目で念願のワールドシリーズ優勝できたのは嬉しい限りである。ドジャーズはブルー、ベイスターズもブルーがチームカラーである。今年はブルーが勝利色のようである。衆院選挙の結果は、自民党、公明党の与党の過半数割れとなったが、国民民主党が与党に手を貸すため、政治に大きな変化は無い模様である。個人的な一週間は、「紫式部の欲望」と、ヘミングウェイ全短編集の第2巻「勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪」を読み終えた。「世界の首都」、「フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯」が面白かった。前者が闘牛士、後者がサファリのハンターの話だが、共に、死にいたる場面が印象的である。
今回の言葉は、荘子より頂いた。一龍一蛇の生き方は、天と地に足をおいた生き方で、イメージをつかみやすい言葉である。続きは後ほど、追記します。