TaoChat@1086編集後記

今日は朝から涼しい。上は長袖シャツ、下は短パンでこのブログを書いています。涼しいと頭がよく働くので、せめて午前中だけでも涼しいことを期待したい。そういえば、もうセミの声は聞こえない。セミも暑いときに元気が出るのだろうか。それはさておき、この一週間はパラリンピックのメダル獲得のニュースと大谷選手のホームスチールのニュースと菅首相の総裁選不出馬のニュースが印象的でした。健常者も障害者も関係なく、スポーツに打ち込む姿勢は見ていて気持ちがいい。忘れていたニュースがもうひとつありました。高校野球の決勝戦で、智弁学園智弁和歌山の試合と閉会式を最後までテレビ放映してくれたことである。閉会式を最後まで見たのも初めてでしたが、観客なしの閉会式も印象的でした。国歌を演奏して国旗を降ろすのはオリンピックと一緒だなと思いました。決勝戦で闘った選手が最後にグラウンドを一周したのと、アナウンスした女子高校生の挨拶もありました。

今回の言葉は論語から選びました。菅さんの退陣でにわかに次期首相の候補が手を上げ始めたのは、何故かおかしかった。派閥の長の顔色をうかがいながら手を上げ始める日本の政治家の器の小ささを改めて知らされた。それにしても二階幹事長の横柄さはぴかいちだった。論語の言葉は政治家だけでなく、われわれも心しなければならない言葉だと思う。意なく、必なく、固なく、我なし。この4つを持たぬ政治家などいないようだが、これを捨て去った政治家は国民の共感を得られる政治家になると思われた。