メルマガを発行してから、孫たちの来訪が続き、編集後記の時間が取れず、連休最終日に書くことになった。
10連休でありましたが、あっというまに過ぎた感じである。
令和の時代は、水の時代になると期待し、今回の言葉を選びました。
老子の言葉は時代の先端を進んでいるようだ。
アフリカやアラブの砂漠にも、緑を増やすために、水を確保し、植物を育成し、砂漠化の進行を防ぐ。
穀物が収穫され、食糧危機が回避されれば、国は潤う。
そのために、日本の水の技術が、世界平和に果たす役割は大きい。
米中露は、武器を輸出して、地域紛争に手を貸す。
兵は不吉な器である。
日本は、水と緑の思想で、世界平和に貢献する。
中国の一帯一路のように、お金にモノを言わせて、経済圏を広げるやりかたではない。
地元の水環境を豊かにするために、技術やサービスを提供する。
目的は、相手国の自活力を高めるためにお手伝いをする。
水と緑は、生命の器である。
生命の器で、世界平和に貢献できれば、米中とは違った存在感を世界に示すことが出来そうだ。