今日はクリスマスイブ。
雪の中のクリスマスの人もいるでしょう。
ひとりで迎える人もいるでしょう。
わたしは、山下達郎さんの「クリスマスイブ」を聞いて迎えます。
子供のときのクリスマスの思い出は、あまり楽しくはなかった。
なぜかわくわくするものの、ひとり取り残されたクリスマス。
そんな寂しいクリスマス。
でも大きくなって、結婚して二人のクリスマスを迎え、子供が生まれ、子供と共に迎えたクリスマス。
子供も成長して、家を離れ、家庭を持って、孫を連れてやってくるクリスマス。
自分の宝は、家族だと思った。
クリスマスを家族と迎えるクリスマス。
寂しい昔のクリスマスがいずれやってくるかもしれない。
でも、今こうしてみんなと迎えられるクリスマスを山下達郎さんの曲で祝いたい。