マタイによる福音書

来週のメルマガのネタ本を決めました。

聖書は、自分が親父の保育園を卒園するときにもらった聖書です。

下町のプロテスタント系の保育園だったので、卒園時の記念品が新約聖書で、それが今も本箱にありました。

老荘ファンがなぜ聖書を持つか?

後付理由を考えると、いつか役に立つと思ったことと、捨てるとばちが当たるかもという極めて日本的な思いから来ていると思います。

もちろん、聖書は読んだことはありません。

本箱にそのまま残していました。

永遠のベストセラーなので、いつか読みたいと思い続けていたまでです。

神を信じるか否かは別にして、いろんないい言葉を残しているのが聖書です。

以前海外旅行していたときに出会ったユダヤ人と宗教の話になったとき、老荘の話をしてみました。そしたら、彼曰く、お前の道も俺の神も唯一神で同じだ。砂漠にいるか宇宙にいるかの違いだけだ。それを信じることで心の平和が得られるなら、それまた同じ効用だと互いに納得して別れました。

マタイによる福音書は、新約聖書の一番初めに書いてあるので、一番重要なことが書いてあるという予想をしました。読んでみると、そこここにためになる言葉がかいてあり、その一つを拾う予定です。

クリスマスは、キリストの聖誕祭なので、時期的にもふさわしいと考えています。

お楽しみに。